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沼津っこにはなじみの深い「少年自然の家」。この度INN THE PARKというなんともおしゃれな宿泊施設に変わったということで、先日友人親子数組と一緒にHP用の写真撮影に協力させてもらった。

これが噂の吊テント。

中から外を見るとこんな感じ。テント内にはクイーンかキングくらいのベッドがひとつ。あとはブランケット1組とベッドサイドのランプがひとつあるくらいのシンプルな作り。大人3人までは耐えられるということだった。

すでに施設として運営が始まっていて、昨日もちょうどゲストがチェックアウトしたところだった。

場所を移動してこちらは宿泊棟に付属しているロビーラウンジ。光がたくさん入ってとても気持ちの良い空間。無駄な生活感がなくてセンスがいい場所。こんなところでひとりでコーヒーでも飲みながらどんな本を読みたいかなって想像しただけでも楽しくなった。「ひとりで」っていうところがポイント。今の日常からいうと夢のようなものだけれど。

そんな異空間のところどころに「自然の家」時代の名残も残っていて、沼津育ちなら一度は必ず行ったことがある場所。とおーい記憶がよみがえる。

こちらはベッドルーム。

宿泊棟は1棟貸しのスタイルで1泊54000円(税込)からだそう。

公式HPによると

定員 8名(ダブルベッド8台)
   ※添寝されるお子様は定員には含みません。
面積 193㎡
間取 寝室4部屋、和室1部屋、トイレ、洗面
宿泊料金 54,000円/棟(税込)

例えば我が家だったら、

1父さん

2わたし

3アニ(6歳)

チロ(3歳)&ミッチ(0歳)は添い寝だからノーカウント


あと5人➕添い寝さんで泊まれることになる。遠方から親戚が来るときとか、もしくは添い寝世代の子持ち4家族でシェアとか、いろんな使い方ができそうだなと思った。もちろんパートナーとふたりとかでも広々のびのび過ごせそう。

1泊54000円と聞くと主婦感覚だとドキッ!!としてしまうけれど、前職のホテルだったら、一番お手頃なデラックスツインでも1泊60000円〜で、満室になることもざらだったから、この広々空間をふたりで占有することに魅力をかんじる人は多いんじゃないかなとおもう。

HPによると、

「気軽な非日常を都心から。変化のある日常を地元から。INN THE PARKは、 首都圏から東名高速道路で約1.5時間。首都圏在住者が「気軽な非日常」を体験でき、地元住民の方には「変化のある日常」を提供しています。 」とのこと。

地元民の変化のある日常か。

昨日短時間内覧させてもらっただけでも、いろんな想いや思い出が頭をめぐって、今日はすこしだけ、昨日とは違った角度で日常を見られている。どういうわけだかほんとうにそう。もし1泊したら、《変化》あるとおもう!

そうだ。自分たちが児童だった頃一緒に泊まった仲間と、小規模の同窓会をするのもたのしそう。

 

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