そして最近の私はといえば、6月から沼津市役所生涯学習課主催の「沼津ふれあい英語事業」の講師をさせてもらっている。対象年齢が012歳ということで、毎回とってもワクワクしながら現場入りして、小さいみなさんのエネルギーをもらって帰ってくる。週に何度か、11時から45分間という短時間ではあるけれど、本当に嬉しい時間。
ミッチが来年から幼稚園に入るこのタイミングで、こんな機会をもらえてありがたいとつくづく思う。来年の4月を境に、わたし個人としては約8年ぶりに昼間子供が一緒にいないという毎日が戻ってくる。
少し前から始めたロングウォーキングとか、大きな声では言えないけれど(言っちゃうけど)刑事裁判の傍聴とか、今までいけなかった美術展とかにも行きたいし、英語の長めの本もじっくり読みたい。毎日でなくても、そんな風に過ごせる日もあるのかなと期待している。
その反面、何かの形で働いていたい!と思っているのも正直なところ。とはいえ子供達が帰ってくる頃には家にいたい。1日が終わっていく時間はゆっくりと家族で過ごしたい。だから週何回かの午前中の英語レッスンとかライター仕事とかは、今の私にはぴったり。
大きくなった子供たちが振り返った時、幼稚園や小学校から帰ってきてから眠る前までの時間の記憶が、満たされているといいなと思う。昨今「専業主婦」の位置付けが低いように感じるけれど、子供にとっては「母親が家にいる」っていうただそれだけのことが、心強かったりやる気になったりすることは多いとおもう。これはワーママ批判でもなんでもない。ただ専業主婦は専業主婦である自分をもっと肯定していいとおもうということ。
ただそれだけ。