【かいものにおもうこと】
(こちらはproud NUMAZU kosodateに寄稿した文章を転載したものです。)
みなさんは、普段どこでお買物をしていますか?
今年の10月に、ららぽーと沼津が開業します。
私も何人かに「沼津よかったね!」と言われました。よかった。。のかな。
確かに。
フライングタイガーのポップな雑貨、すきです。マザウェイズやアカチャンホンポが近くにあれば、使うかもしれません。LoFtやユザワヤもたのしそう。でも、お買い物ってそういうことだけはないんだよな、と最近よく思うのです。
さっき2歳の娘と一緒に金岡の産直に行ってきました。今朝の彼女はなんだか不機嫌。ずっとだっこで私から離れません。
しかたがないので片手でカゴを持って、片手で彼女をだっこをして。野菜や干物を入れてレジに行くと、すっかり顔見知りになった産直のおばちゃんが、声をかけてくれました。
「大きくなったね。今日は元気がないじゃー。どうしたー?かったるいかな。子供がこういう時は、後から熱が出たりするかもよ。見ててあげなね。」
そう言って、買ったものを袋に詰めてくれました。ごくごく自然に。それが当たり前のことのように。
お礼を言って出口に向かうと、ずーっと黙っていた娘が、おばちゃんに手を振ったのが、背中の感触でわかりました。
以前「買いものは投票なんだ」という本を読んだことがあります。
誰から買うか。何のために買うのか。
子供にも教えていきたいですね。
ともこさん。コメントありがとうございます。毎日毎回きちんとはできないけれど、買い物は投票、まさにそのとおりだとおもいます。