1月7日。
今年もスーパーの《七草がゆセット》を買ってきて、七草がゆをつくりました。去年は全然食べなかったアニが、軽盛で5杯も食べました。毎年作っていれば自ずと少しづつは上達しているのかもしれません。もしくは子供達が、「すっごくまずくはないけど、驚くほどおいしいというわけでもない母の味」に慣れてきたのかも。チロが「ちぇりなじゅなーごぎょうはこべほとけのじゃー」と、舌ったらずな春の七草を暗唱できたのも、嬉しい変化でした。
年末のお歳暮の振り分けから年賀状の準備、発送、大そうじ、年が明けてからのおせちの用意、親戚のおもてなしなど年末年始のいろいろが、これでやっと一区切り。ほっとしながら私も食べました。
しばらくぶりに落ち着いてリビングに座っていたら、年末に妹が、「5年日記を書いてみようと思って」と言っていたのを思い出しました。私もまねしてみようかなと思ったままいつの間にか忘れて、そのままになっていました。
実はミッチが生まれたのを機に、3兄妹にそれぞれ1冊のノートを用意して、成長記録や話したこと、読んだ本などを書いていたのですが、なにせ3冊分となるとなかなか書けずにだんだんページを開くのも億劫になってきていたところでした。家族単位の出来事を数行でも書き続けたほうが、無理なく続けられるのでは?と思いこれを購入しました。
3年日記。
5年、10年と魅力的な日記帳もたくさんありましたが、まずは3年。できたら次の3年。飽きやすい私にはこのくらいの歩幅がちょうどいいのではないかと思っています。のんびり休み休み。