今日はちょっと我が家のおサイフの話しを。
神様からのサプライズプレゼント、ミッチの妊娠がわかったとき、「やった!」のすぐあとに頭に浮かんだのは、3人兄弟ってどのくらいお金がかかるのかな、ってことだった。
これから3人目行ける?いけない?って考えている人や、沼津での子育てどうなのよ?って思っている方の参考になればいいなという思いを込めて、 7歳(小1)、4歳(年少)、1歳(未就園)がいる今の我が家のリアルお金事情を書こうと思う。
アニ(7歳)が今している習い事は、空手週2、くもん(国語)週2、造形週1。
空手4,000円(試合代、検定代、備品代は除く)
くもん7,020円(漢検など検定代は別途)
造形6,500円(月ごとの材料費により変動)
これに諸々ついて合計は約20,000円くらい。幼稚園の月謝(免除前24,000円)に比べて、小学校の月集金は10,000円と大幅に減ったけれど、習い事は継続だから大きいね。そしてアニの後ろにはチロ&ミッチ(リロ&スティッチ風)が続いているっていう。

チロ(4歳)は園の月謝が24,000円、空手週2、英語週1で今のところ 月7,000円位。
ミッチ(1歳)は、沼津市で開催している3ヶ月くらいの体操教室や無料英語リトミックなど単発のみ。週1ペース。月で言ったら2,000円以下だな。
というわけで、毎月固定でかかっている3兄妹の教育費(食費や衣類、雑費、交友費等除く)は
アニ30,000円
チロ31,000円
ミッチ2,000円
計63,000円
致命的に計算が苦手なんだけど、多分合っている、たぶん。

ちなみに沼津市のこども手当は以下:
- 0歳~3歳未満(一律)15,000円
- 3歳~小学校修了前まで(第1子、第2子)10,000円
- 3歳~小学校修了前まで(第3子以降)15,000円
- 中学生(一律)10,000円

普段どんぶり勘定のわたしの家計管理。家の大きいこと(住宅ローンとか保険とか年金とか車険とか)は父さんが会社の経理と一緒にやってくれているから、わたしは毎月の家庭の経費と子供達のことをすればいいのだけれど。見直してみようと思ったきっかけはこれ。


先週の土曜日、アニがプログラミング教室の体験をした。結論から言うと、親子ともどもすごく楽しんだ。
しかししかし。
お財布と相談したところ、「これ以上固定の出費を増やしちゃいかんよー」と財布が言った。でも子供が興味をもったことはやらせてあげたいというのが親の本心。このプログラミング教室を運営するサンディオスの津賀社長、つがちゃんのプレゼンがとってもよかった。
「子供たちの65%は、今は存在していない職業に就くことになる」
「今後10〜20年程度で半数近くの仕事が自動化される」
という経済学者の見解を引用し、なぜ今プログラミングなのかということをわかりやすく説明してくれた。最近なんとなく算数苦手かもって思い始めているアニが、体験の1時間半で「少数点」て概念を体感として理解したことも、かなりプラス要因だった。


基本的にはやりたいことは本人に任せているんだけど、大人だからこそ見えるものやリサーチ力で上手に伴走していきたい。それにはもちろんお金の計算も含まれていて。もし本当にプログラミングをやるなら、今やっている習い事のどれかに区切りをつけるのも一つだなと思っている。
そんな我が家の強い味方。それは「エクスチェンジ」。

着られなくなった子供服を提供し、代わりにこれから着られそうな服をいただく。3着だしたら3着もらい、5着だしたら5着もらう。このイベントの肝は、次に着られるサイズやアイテムが必要な人の元に届くこと。
たとえば。
ミッチが着られなくなったサイズ70のロンパースを提供したら、80か90のパンツとかが欲しい。同世代だけでエクスチェンジをしていると、出すものばかりで持ち帰るものがない。そこで幼稚園の友人たちと立ち上げたのが、「園内エクスチェンジ」。これ、かなりローカルなアクションで気に入っている。
先日行った第1回の様子。



上は卒園児から、下は0歳、マタニティさんまでを対象として、卒園後に手元に残っていた園服や園グッズは、未就園児ママさんや在園児ママさんに人気だった。卒園したお兄さんお姉さんの着た120や130の服も在園児ママさんがたくさん持ち帰ってくれた。これはいい。次回は12月の開催予定。「またやろうー」と言ってくれるボランティアママさんたちのやさしさに支えられて、続けられたらいいなあと思っている。
ちなみにマミングサロンyadorigiでも不定期にエクスチェンジを開催してる。