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園舎取り壊し、proud NUMAZU kosodateフェスなど

先日ミッチの一時預かりの登録をしに近所の保育園に行った。そこはチロもしばらくの間、月に何度かお世話になったところなのだけれど、久しぶりに会った先生たちがチロのことを覚えていてくれてうれしかった。短い面談が終わってふと園庭を見ると、別棟の園舎の中がずいぶんすっきりしていた。

「古い園舎は取り壊しちゃうんですよ。」

「もし使えそうなものがあればどうぞ。」

そう言ってくれたので、遠慮なくいくつかをほんとうにもらってきてしまった。こういうときの私の図々しさったらないね。でも。子供向けの、特に保育の現場に置くようなものは、検査基準がきびしくてしっかり作られているものが多いから、何年たっても使える丈夫なものが多いと聞いたことがある。

何年もこどもたちが座ったイス

薬入れになっていた飾りだな

黒板、ホワイトボード

家に持ち帰ってひとつひとつじっくり拭きあげたら、前からそこにあったように自然となじんだ。そしてどれもグラグラともせずまだまだ使えそうだった。

もうすぐ取り壊されてしまう園舎。おままごとキッチンは長泉のモリスベースに置かれることになった。ベビーベッドや靴箱、巨大きのこ、おしたくラックなどまだいくつかあったのでご興味のある方はおしらせください。園の詳細をお伝えします。(2018年9月いっぱいくらいかなとおもいます。行き違いで行き先が決まっていたらすみません)

さてまた別の日には、proud NUMAZU kosodate委員7名で、頼重沼津市長にご挨拶に伺った。これまでの活動のご報告と今後の展望についての意見交換をして、第2回proud NUMAZU kosodateフェスへの参加もお願いしてきた。

さて頼重市長はどんなシーンで参加してくださるのか。
今年のフェスの目玉は?

今年もproud NUMAZU kosodateのFacebookで徐々にアップしていきます。

 

◎第2回proud NUMAZU kosodateフェス◎
2019年3月5日(火)サンウェル沼津

ちなみに頼重市長の当日のFacebookには
【本日は、Proud NUMAZU kosodate委員の皆さん7名(+1名)がお越しくださいました。】と書いてあった。

(+1名)に、あったかいお人柄が出ているなあ。

二の腕モリモリの母さんに抱っこされてキャメラ目線の(+1名)。豪雨に慌てて、真夏のワンピをがばーっと着せて家を飛び出してしまった。ごめんね。

まあそれはともかくとして。

フェスだけでなく、別件で沼津の子育てポータルサイトも刷新に向けてコンセプトやデザイン選びが進んでいる。沼津のこそだてを明るくオサレに一歩進めたい!そんなことを思いながらいろんなことに取り組んでいる。

そんなかんじでちょっと立て込んでいるので、9月に予定していた乳児院訪問は10月にさせてもらおうかなと思っている。今そんなに詰め込まなくてもいいんじゃない?と言われることもあるのだけれど、1歳を抱えている今の生活の問題点や改善点は、進行形の「今」でしか感じられないし(過ぎたらきっと忘れてしまうし)、小学生、幼稚園、未就園児と3人のサンプル(!)がいる私の視点が、これからのこそだて世代の環境を整える役に少しでも立つなら、やれることは全部やっておきたいと思う。

最後に。

これは今年の沼津市のカレンダー。掲載する写真を選定する3人の委員のひとりとして参加させてもらったとき、9月はどうしてもこの写真にしたくて、重鎮おふたりに推した。開催当初から行っていたTHIS IS NUMAZU。沼津の美酒美食が集まる熱量高めのイベント。知り合いも沢山出店やスタッフとして参加している。

行きたい!行きたーい!

お祭り好きの血が騒いだけれど、今年は天候も不安定だったし、我が家の子たちは早寝だし、最終日の土曜は空手だしということで、遊びに行くのを諦めた。

諦めはしたけれど、きっと現場では今頃楽しいんだろうなあとか、音楽聴きながら飲みたいなあとかこの3日間なんども思っていた。行っている人をうらやんだりするくらいに。そうしたら空手の練習をしている地区センターの壁に、このカレンダーが貼ってあるのを見つけてしまった。しばらく前の自分にリマインドされているようで、なんだかさみしくなってしまった。

 

母さんでいるのはたのしい。

でも

諦めることも、やっぱりある。

先月バリ島の友人が日本に来た時も、ふわっと会いに行きたかったけれど叶わなかった。普段はいいんだけれどね。こういう「行きたいのに行けない」って時に無性に寂しくなったりする。無力感ともちがう。なんだろう。きもちを消化しきれない。

 

でもね。折り合いをつけていくしかないよね。寝ている子供を置いて夜出るようなことはしたくないし、ただ単に今年はまだだった。それだけ。来年はきっと今年よりフットワークが軽くなっているはず。そう信じて兄弟と、わたしたちの中の「THIS IS NUMAZU」、御用邸記念公園でお茶をした。

あーおいしかった!

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