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ヤッホッホあと半分。

 ♪ヤッホッホ夏休みー

ヤッホッホ夏休みー

月火水木金土日 

毎日楽しい夏休み♪

チロ(3歳)の鼻歌で私まで歌詞を覚えてしまった。ヤッホッホーと楽しい夏休みがまだまだ続いている。

 

遠出の予定のないこの夏。兄妹はだいたい5時半に起きて夜は20時半に寝るっていう大変規則正しい毎日を過ごしている。つまり。うん、毎日がとっても長い。

そんな長い1日を遊び尽くしてみんなが寝てから、私はひとりのんびり3回転分の洗濯物をたたんで、食器を拭く。別にその日のうちに全部やらなくたっていいんだけれど、やっておくと次の日のスタートが気持ちいい。去年より今年の方が間違いなく家事は増えているけれど、ここまで過ごした今年の夏やすみの感想は、「去年よりはラク!」。

去年はミッチが生後6ヶ月のゴロゴロ期で、どこへ行くにもおんぶだし授乳もオムツ替えも頻回だった。チロは就園前のカオス状態で、急に怒ったりミッチに嫉妬したり。私の体も産後のせいか疲れやすかったし、ホルモンの都合かイライラもしていた。出産から1年半。体調はすっかり戻った。体重は自分史上今が1番重たいけれどおおむね健康。昨年より今年、今年より来年。こうやってすこしづつペースがつかめてくるのかな。家事スキルも多少はレベルアップしているんだと思いたい。

 

 

さて。兄妹まとめて動くことの多い夏休み。兄妹の性格の差がはっきり見えてきた。

チロは、遊んでいる時も食事の時も、ミッチ(1歳半)のことを気にかけている。階段ではミッチの手を取り、身をかがめてゆっくり進む。食べ物はミッチの小さい口に合わせたひとくちサイズで口に運んでくれる。ミッチが出した絵本も、ちゃんと背表紙を揃えて根気強く戻す。そんな感じだから、彼女も「ちーたん」「ちーたん」といってチロについてまわる。

アニ(6歳)は。アニはと言えば。

ミッチの手を引けばペースが早すぎて転ばせて、泣かせる。

1歳のひとくちサイズがわからず口につっこみすぎて、泣かせる。

チビ2人が昼寝をしているときも、何かを思いつくとなかなかの音量で「そうか!!!」とか言って2人を起こす。びっくりした2人は揃って泣く。チロとのケンカはいつも手加減なし。部屋に本が出っぱなしでも気づかないから、片付けてくれる?とこちらからお願いすると、サイズも種類も関係なく縦に積み上げてパパッと部屋の端っこに押しやって、嬉しそうに「できた!」という。

この差はなんだろう。誰かわかる人がいたら教えてほしい。反抗期?彼の天性のもの?1学期に講演を聴きに行った親野智可等(オヤノチカラ)先生は、「子どもの性格やクセはかわらないよ。直そうと思うから不幸になるんだ。」と言っていた。

アニの名誉のためにいうと、初対面の人と気さくに話したり、そういうのはすごく得意。廃材で工作をしたりすると、なんともシュールな作品を作ったりする。レゴをやり始めたらいつまでも集中している。いいところもたくさんあるけれど、どうやら器用になんでもできるタイプではないらしい。

 

昨日は家族5人で宇佐美海岸へ。ミッチにとっては初めての海。

「あばい」「うーみ」「ちょっぱい」

彼女はほとんど海には入れなかったけれど、砂で遊んだり、海の家でラーメンやカレーを食べながらのんびり過ごした。

 

そんな夏休みもあと半分。大筋は変わらないにしろ、ポジティブな方に上手に先導したい。高嶺に届かずとも目指すことは止めずにいたいな。

そんな私の最近の楽しみは、matahariのコールドプレスジュースと、NHKで放送中の「透明なゆりかご」、相変わらず録画して観ている「セブンルール」。毎朝の「半分、青い」。

 

あとはKindleデビューをしたことによって、劇的に読書スピードが速まった。そうはいっても3日で1冊くらいのペースだけれど、過去に実際起こった重大事件の追跡ルポとか児童文学とか話題のゼロトレとか。サクサク読めてしかも明かりをつけなくていいから周りにも迷惑をかけずにベッドルームで読めるのがいい。Kindle版もある「子どもと一緒にこんなこと」は、夏休みを子どもと楽しく過ごすヒントもたくさん載っていて、重宝した。

そんなかんじ。

と。

えらそなことを言ったそばから、今日はギブアップ。眠たい。ねるー。

おやすみなさいおつきさま。

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